ヘルペス治療では時間が経たない内に婦人科へ

ヘルペスウイルスは非常に多くの種類があり、その中でも人に感染するのは8種類が確認されています。感染したウイルスにより異なる症状が現れますが、最も身近な単純ヘルペスウイルスでは口唇や性器などに水ぶくれなどの症状が現れます。
感染する原因はヘルペスウイルスを保有している人との接触が主です。ウイルスが表に出ていない時は接触しても感染しませんが、症状が現れている時や皮膚や粘膜にウイルスが出てきている時に接触すると感染します。
オーラルセックスを行った際に、口唇と性器の間でヘルペスが感染するので注意しましょう。ヘルペスウイルスは感染すると神経の奥に潜み、免疫力が低下した際に症状が現れます。そのため、ウイルスに感染したとしても、発症しない人もいます。ヘルペスウイルスは現在の医療で死滅させることのできないウイルスです。そのため、症状を抑えたり、再発を予防する治療を中心に行います。

婦人科の女性医師男女共に感染するウイルスですが、女性が性器ヘルペスに感染した場合、強い痛みで排尿が困難になることもあるので注意しましょう。水ぶくれやただれが性器周辺に現れ、強い痛みと共に発熱することもあります。症状が子宮頸管や膀胱にまで広がることもあり、太もものリンパ節に腫れや痛みを感じることが多く見られます。
このようなヘルペスの症状が出た場合、婦人科で診察を受けて治療を行いましょう。症状が出て時間が経過していないうちに治療を始めたほうが、症状が軽くなり治るまでの時間も短くなります。ウイルスの増殖を抑える軟膏や内服薬で治療を行いますが、重症化している場合は入院して点滴治療を行うこともあります。性感染症はパートナーも感染していることが多く、症状が現れていなくても一緒に検査を受けることをおすすめします。